今回は【久原】あごだしつゆを使用して作る唐揚げ、あごからを作ってみました!✨
久原(くばら)あごだしつゆ
あごだしつゆの”あご”とは一体!?
九州地方では海面を飛行する事ができる魚、飛び魚【トビウオ】の事をあごと呼んでいるそうです。
あごだしつゆとは、トビウオを乾燥させて作られた高級つゆなのです!

こちらは福岡県の株式会社 『久原醤油』のあごだし調味料のあごだしつゆです。
紺色の紙ボトルに4倍濃縮されたあごだしが入っています。
久原(くばら)あごだしつゆは久原醤油、飛び魚、かつお、昆布、椎茸などで手間暇をかけて丁寧に作りだされたつゆなのです!✨
久原醤油は他にも漬物の元や、サラダキットや鍋用のつゆなども多数取り扱っています。
↓ 久原醤油 HP ↓


今回はあごだしつゆで唐揚げを作りますが、他にもうどん、だし巻き卵、丼物などの味付けにも便利です!✨

裏面です♪
内容量は500mlですが、1000mlのビッグサイズも存在します!
4倍濃縮されている事を考えると500mlでも沢山使えそうですね✨

黒い蓋は回して外すタイプです。

プルを外せばすぐに使えますね。

香りを少し嗅いでみると、まるで高級料亭で出て来る料理のような良い香りがします♪
※開けた後は要冷蔵保存です。
あごだし唐揚げ”あごから”を作ってみた
使用した材料
私が今回”あごから”で使用した材料は以下になります♪
- 鶏もも肉
- 【久原】あごだしつゆ
- 片栗粉
- こめ油
揚げる油にはお米から作られたこめ油を使用してみました!
久原醤油のあごだし唐揚げのレシピを参考にしながら作ったので、詳細は以下をご覧ください。
↓ 久原醤油 HP内 ”あごから”のレシピページ ↓

鶏肉を漬け込む

今回は唐揚げサイズにあらかじめカットしてジップロックでに入れて
冷凍保存していた鶏肉を使いました。

あごだしを注いでいきます。
✅袋を閉じて指で押さえながら(様子を見るため)鶏肉の上くらいまでつゆが浸るくらいが丁度いいかも?
※袋を開けたままつゆをだぼたぼに浸すと、後でつゆがかなり余ってしまいます…。

あごだしに浸した状態で約30分程寝かせます。
今回使用した鶏肉が解凍した鶏肉でまだ凍っている所もあったのでそのまま外に出しておきました。
本来の鶏肉なら冷蔵庫で30分寝かせます。
※夏場など気温が高い時などは鶏肉も傷みやすく腐敗する恐れがありますので、絶対冷蔵庫に入れた方が良いです。
片栗粉をまぶす

片栗粉をまぶして衣付けをします。

キッチン用のポリ袋に片栗粉を適量入れていきます。
【私が片栗粉を使った際の失敗談を記載しておきます】😂
片栗粉をあまり使った事がなかった私は、水と大量の片栗粉を皿の上で混ぜてしまって激重スライムのような片栗粉がお皿に張り付ついて後処理が大変な事になりました💦
もし排水溝にこれが流れてしまったら…!!!
皆さんも大量の片栗粉を誤って排水溝に流して詰まらせてしまわぬようお気を付けください!

漬け込んでいた鶏肉のつゆの雫をきりながら片栗粉が入った袋に入れてきます。

空気を入れて袋に空間を作って閉じ、シャカシャカ振って鶏肉にまんべんなく片栗粉をまぶし込みます。

良い感じに片栗粉をまぶす事ができました♪
水分が付いてしまった残りの片栗粉も袋ごと処分する事ができます。
最初に少な目の片栗粉でまぶし、足りなければその都度追加していくという感じで使えば片栗粉も無駄なく使い切る事ができるかもしれません♪
揚げる

火は鍋に合わせて調整します。
うちの小さいホーロー鍋では弱火が丁度良さそうでした!

今回油はこめ油を使用して揚げてみましたい。
こめ油で揚げると、キャノーラ油やサラダ油とはまた違った少し甘いような感じの味や香りを楽しめる事ができるので面白いですよ♪

揚げる事約4~5分ほど…
そろそろ良いでしょう!✨

あごからができました~♪
完成です!✨
食べてみた♪

早速食べてみるとサクサクです!
あごだしつゆの豊潤な香りと旨味、そしてこめ油の和風テイストな少し甘い風味がかなりマッチしていました♪
私的には揚げる油はこめ油がすごいオススメです!

いつもの唐揚げとは一味違う“あごから”でお昼ご飯や晩御飯のおかず、お弁当のおかずを作ってみてはいかがでしょうか?
“だし巻き卵のだし”や“うどんのスープ”などでも活躍できるのでまだ使った事がない方はあごだしつゆを一度試してみるのも良いかも♪✨