Vlog向けミラーレス EOS R50V

こちらはVlogなど動画撮影をメインとしたAPS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ
CANON(キャノン) EOS R50V

同系機種にEOS R50という写真撮影メインのミラーレスカメラが有り、そちらには電子ビューファインダーや内蔵ストロボが搭載されていますが、EOS R50Vは電子ビューファインダーと内蔵ストロボが付い無い代わりに本体重量は軽く、大きさもコンデジのようにコンパクトです!
R50Vも写真撮影はできますよ♪

R50Vはミラーレス一眼なのでレンズ交換も可能♪
レンズを外すと奥の方に撮像素子(イメージセンサー)がバッチリ見えています!

こちらはCanonのデジタル機で最後の一眼レフと言われているEOS 5D MarkⅣの様子ですが、奥の方にミラー(鏡)が付います。
一眼レフとミラーレス一眼の違いはこのミラーの有るか無いかの違いです♪
純正バッテリーの充電

EOS R50Vには純正バッテリー (LP-E17)と充電器が付いています。

近年のコンデジやミラーレス一眼は、充電器からUSBケーブルでカメラ本体に接続すれば内部でバッテリーがそのまま充電できるので、複数バッテリーを使う予定がなければ正直なくても困らないかもしれません。
でも、充電器は有るに越したことは無いですね!!
カメラ本体で充電できないパターン

最近主流になってきた大電力を送れるPD(パワーデリバリー)出力付きのUSB充電器を使ってUSB Type-CケーブルでEOS R50Vに接続すれば充電は問題なくできました♪
そう、PD充電なら…

今度はモバイルバッテリーを使ってEOS R50Vを通常充電しようとした所、まさかの事実を発覚してしまいました!
普通のUSBだと充電できない!?
調べてみると、出力が低くてもまずPD充電ででないと充電すらできず、充電出来ても約30W以上の出力がないとカメラの電源を入れると給電が止まってしまう事も多いみたいです!
PD出力が約30W以上ないと、カメラの電源を入れるとバッテリーの電力だけで動く事になるのでバッテリーの電力が尽きると撮影は停止!動画撮影を続ける事はできません!
現在、私が所有しているモバイルバッテリーは全てPD出力が付いていないモデルなので、外出先でカメラのバッテリーが尽きても充電する事すらができません!
これは困ったぞ~💦
互換バッテリー
充電ができないならバッテリーの手持ち数を増やせば解決できるのでは!?
そう思い、比較的安価で手に入る純正互換バッテリーを試してみる事にしました!
ENEGON
今回はカメラメーカー各社の互換バッテリーや、USBで充電可能な乾電池などを多数販売しているENEGONの純正互換バッテリーを選んでみました。
↓ AmazonのENEGONストア ↓


こちらがENEGONのLP-E17純正互換バッテリーが入っていた箱です。


箱の裏側です。
バッテリーのモデル名はLP-E17-TCとなっていました。

箱の中に入っていた付属品です。
ようやくENEGONの文字が!
- バッテリー×2
- 取扱説明書(日本語有り)
- USB充電ケーブル

ENEGONバッテリーを充電して動作確認してみましたが、特に問題は無く使用できそうです♪
※機種によっては純正バッテリー以外のバッテリーを使用すると警告表示が出る事が有るそうですが、R50VにENEGONバッテリーを使用しても今の所は警告表示は特に表示されていません♪
純正バッテリーとの比較

ENEGONバッテリー(左)と純正バッテリー(右)LP-E17を並べて見ました!
ENEGONバッテリー
1本あたり約1,500円~2,000円程
純正バッテリー(右)LP-E17
定価 6,600円(税込み)

純正互換のバッテリーなのでデザイン以外は大体同じです。

ENEGONバッテリーの最大の特徴はバッテリー自体にType-Cケーブルの接続口が有り、ここから直接充電する事ができます!
※注意点として、ENEGONの互換バッテリーは純正バッテリーとは違い、純正バッテリー充電器やカメラ本体で充電する事ができません!

純正バッテリーは電圧7.2Vで容量1040mAh
計算すると7.488Whの電力性能が有ります。

ENEGON は電圧7.4Vで容量1500mAh
11.1Whの電力性能と表示上では純正バッテリーに比べ約1.5倍も電力が多い事になります!
これが本当なら…
動画の撮影時間も1.5倍近く撮影できるはずなので実際試してみました。
実際のバッテリー性能
テスト時の設定
室温は20℃程で撮影が自動停止するまで連続動画撮影をしてみました!
- 4K 30fps
- 手振れ補正は電子と光学の両方をOFF
- マニュアルフォーカス
| 純正バッテリー 7.2V 1040mAh (7.488Wh) | ENEGONバッテリー 7.4V 1500mAh (11.1Wh) | |
| 1回目 | 1時間7分10秒 | 1時間1分42秒 |
| 2回目 | 1時間7分37秒 | 1時間2分9秒 |
実際に性能を試してみると純正バッテリーの方がENEGONバッテリーよりも5分半ほど長く撮影する事が出来てしまいました!
純正バッテリーの平均値を正として1秒あたり 約0.001852 Whを消費するとして換算してみると、ENEGONバッテリーは(表示)11.1Wh → (テスト結果)約6.9Wh くらいかも…!?
バッテリーの個体差も有るかもしれないので一概に何とも言えないですが、これがリアルでした。
実際バッテリーとしての性能は純正バッテリーが勝っていましたが、それでも1個当たりコスパとしてはENEGONバッテリーの方が良さそうです。
付属の充電ケーブル使用時の注意点

ENEGONバッテリーに付属していた充電ケーブルは1口で2個同時に充電できる画期的と思われる物でした✨

試しに充電してみました!
問題なく充電は出来ている…のか⁉️

充電開始できたと思いきや、ものの数秒で充電が止まってしまいました!😭
何故!?
原因は恐らくモバイルバッテリーの消費電力が許容量オーバーして保護機能が働いてしまったみたいです。
念のため別のモバイルバッテリーでも試してみましたが、こちらも同じく保護機能が働きました💦

一個ずつなら問題ないみたいです!✨

もし複数個同時に充電する際は、1ポートに1個ずつで充電した方が良さそうです!
付属の充電ケーブルは少し癖が有るかもしれませんが、更に高出力のモバイルバッテリーなら2個同時充電できるかもしれません💡
まとめ

ミラーレス一眼CANON EOS R50Vで使用する際の純正バッテリーとENEGONの互換バッテリーの良い所と少し気になった所をまとめてみました
純正バッテリー
良い所
- 純正という安心感
- 安定している
少し気になった所
- バッテリー自体が高額
- PD出力が無いモバイルバッテリーでは充電不可
ENEGONの互換バッテリー
良い所
- 価格が安価
- カメラ本体でバッテリー警告表示は特に表示される事なく使用できる
- 古めのモバイルバッテリーでも充電できる
少し気になった所
- 表示よりも実際は6割弱程度の性能しかないかも…?
(表示)11.1Wh → (テスト結果)約6.9Wh - カメラ本体やバッテリー充電器を使用した充電には対応していない
- モバイルバッテリーによっては付属のケーブルで2個同時に充電できない場合がある
コストを気にしないなら純正バッテリーを選ばない理由はありませんが、どうしてもコストを抑えたいなら互換バッテリーという選択もありかと思われます。
また、カメラ持ち歩かずに固定して撮影する様な状況なのであれば、カメラ付属の純正バッテリー1本でも約30W以上のPD充電可能なモバイルバッテリーやPD出力付きの充電器を使用すれば給電しながらカメラの録画上限まで安心して動画撮影する事も可能です!
皆さんもご自身の撮影環境に最適なバッテリーに巡り合えますように!✨

