BT-390を前輪につけてみました!
この記事の方法は私の自己流になりますが、前輪を車体から取り外すやり方を紹介しています。
まず私のカブの前輪につけていた、ノーマルタイヤサイズの70/90-17
オフロードを走った後で車体がちょっと汚い事なってますが勘弁を…(汗)
前輪タイヤを車体から外していきます。
では早速。
センタースタンドを立てて、前輪のブレーキアジャストナットを外していきます。
外したナット類をなくさないようにこのように止め直しておきました。
ホイールのアクスルシャフトを緩めていきます。
PILOT STREETのタイヤパターンですが、見ての通り結構つるつるで、ドライ路面なら問題ないのですが、雨の日に強めにブレーキをかけると簡単にロックしてしまうので、なかなか気を使うタイヤでした!
そして、どうやら新しいPILOT STREET 2はタイヤの真ん中に溝が追加されているようなので、ウェット性能もかなり上がってそうです!
今度こっちも試してみたいです!
シャフトを外し、ホイールも外していきます。
※この時車体のバランスが悪いと車体が前に倒れて大変なことになるので注意が必要です。センタースタンドで立てている状態でなら恐らく何もしなくても大丈夫かと思いますが、リアボックスをつけている方はリアボックスの中に重量物を入れておく事をお勧めします。
シャフトの部品もなくさないようにまとめておきました。
シャフトを外した後、ブレーキドラムもホイールと一緒に引っ張るとこのようにバコッと取れていきます!
この状態にすれば、もしパンクした時など、ホイールだけ車載してバイクショップに持ってくと工賃安くしてくれるところも結構あります!
この辺から写真撮る余裕がなかったので、勢いと、力業でタイヤとホイールは一気に外してしまいした!(笑)
ホイールの中心についている黒いゴムがリムバンドです。
PILOT STREETはチューブレスタイヤですが、チューブを中に入れてしまえばチューブタイヤとして使えます。
ちなみに自分で交換する時、チューブレスタイヤの組み込み、外しする際は超固いです!(泣)
リムバンドを外して錆具合を見てみました。多分大丈夫!
そして、BT390(左)をつけていきます。
BT390には回転方向が有るので、取り付ける時に向きを間違えないように注意します。
私も素人なので、なんとか組み上げましたが、チューブ1本ダメにしてしまいました!(泣)
後は逆順で車体に取り付けて完了です!
自分でやると思わぬ出費が発生するので、自身が無い方はやはりプロのバイクショップに頼む事を強くお勧めします!
しかし、やってみると面白いですよ!
次は後輪にこれをディアブロ ロッソ コルサ IIをつけていきたいと思います!