ケルヒャーK5高圧洗浄機の純正ホースを交換!柔らかく、しなやかに!そして絡みにくく!

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以前購入したKARCHER(ケルヒャー)K5高圧洗浄機で洗車はもちろん、家の壁のこびりついた汚れも吹き飛ばし、地面に濛々と生えた苔汚れも綺麗に吹き飛ばす事ができて大変満足していました。
使い方によっては逆に土などを飛ばして汚してしまう時も有りましたが、使うごとに扱い方も分かってきました!

ホース交換

しばらく使っていて薄々感じていたのが純正の高圧ホースの固さ…。
純正高圧ホースは高圧の水が通るホースゆえに固く丈夫に作られているので、普通の水道用ホースの様に簡単に曲げる事はできないので、ホースを伸ばす際や片付ける際に誤って本体を倒してしまわぬよう気を付けていました。

2023年現在、少し前にK5の新型の1.603-540.0が発売されたそうですが、私の使っているK5は前のモデルの1.601-942.0なります。

1.603-540.0では純正ホースも柔らかくなっているそうです。
羨ましい♪

交換するきっかけになった出来事

上の動画は純正ホースを伸ばす際に撮った映像です。
ホースを伸ばす際は動画の様に本体が動いてちょっと怖いな…手を添えていないといつか倒してしまうかも…と思っていました。

そして、恐れていた事をとうとうやらかしてしまいました!

これは正直私が横着したのが悪かったのですが!💦

洗車しようと本体からホースを引き伸ばそうとしていました。
少し大着してしまい、引っかかっていた所をほどく様に遠くから少し強めにホースを引っ張ってしまったところ…

※これは事が起こった時の様子を再現した写真です。

ガチャーン!!
大きな音がしたので振り返ってみると、前からもろに倒れた本体が!

ブシュワァァー!!
蛇口と本体を繋いでいた水道ホースが水を派手にまき散らしながら暴れ回っていました!

これはやばい!
急いで蛇口の水を止めましたが、周辺はもれなく水浸しに…💦

本体から外れて水を派手に噴出した水道ホースの先には本来あるはずではない黒いプラスチックの様な物がが残っていました…。

心配ながら倒れて本体を起こして被害状況を恐る恐る見てみると…。

とても変な所で折れてる!

本体側のワンタッチカップリングがこの通りポッキリと…(泣)

幸い本体側は無事だったので。
折れてしまったカップリングだけ交換するだけで済みましたが、これがもし一体型で交換不可だと絶望していたかも…。

ケルヒャーK5専用交換ホース T2-KQ-K5

固いホースを何とかしたい!
そこで調べてみると柔軟性に優れた業務用のゴムを使用した高圧洗浄機用のホースを発見しました!

ケルヒャーの K2 / K3 / K4 / K5 / K6 / K7 関連だけでなく、業務用のさまざまな高圧洗浄機、さまざまなホースや洗浄ガン本体など高圧洗浄機関連の用品をたくさん扱っている高圧洗浄機専門のお店。
ホース屋』 さんのホースです!

↓ホース屋 楽天市場店↓

純正と一体どれくらい違うのか気になります!早く取り付けてみたい!

届いた段ボールの中には綺麗に巻かれた黒いホースが入っていました。

T2-KQ-K5というケルヒャーK5専用交換ホース。


こちらのホースの長さは13m純正の12mよりも1m長いのです!
1m長いと使える範囲も広くなります♪

ケルヒャー純正ホースとホース屋(T2-KQ-K5)ホース を比較

こちらはK5に元々付いていた純正のホースの洗浄ガンを取り付ける側のプラグです

プラグの周りは黒い皮膜で覆われていました。

そしてこちらがホース屋(T2-KQ-K5)で、全体が金属部品でできていました。
こちらには、純正ホースにはついていないスイベルという自由に回転できるよりもどし機能がついています!

回転するスイベルの様子を動画にしてみました!
このようにくるくる回す事ができるおかげでホースが絡まりにくくなっています。

ホースの固さと耐水圧

純正ホースはそのまま伸ばすとスプリングの様に型が付いてしまっています。
ホース自体が少し絡まっている可能性もありますが、ほどく感じにまわしても似たような感じです。

ホース屋(T2-KQ-K5)は自由自在に形を変える事ができるほどしなやか!
流石に水道ホースよりは固いですよ💦

耐水圧、ケルヒャー純正ホース16Mpa

触るとゴツっとした感じがしました。

ホース屋(T2-KQ-K5)の耐水圧は23MPa
柔らかいホースながら耐水圧も高いのです!

触った感じは固いですが柔らかさを感じます!

ホースの交換方法!

まずは純正ホースを本体から取り外さなくてはいけないので、とりあえず本体のホースドラムからホースを全て引っ張り出します!
作業できるスペースが限られているのなら、ホースを丸く巻き取っていく方法も良いかもしれません。

ホースを本体から取り外す

本体のホースドラムの付け根の部分です。
この赤枠の所のピンを外していきます。

固定ピンを素手外すのはちょっと厳しいので、ラジオペンチなど挟める工具で引っ張ればピンを外す事ができます。

後はホースをグググっと引き抜きます。
接続部が外れる時はカチャッと取れる感じではなく、Oリングで突っ張っているような弾力感のある感触でした。

後は本体からホースを完全に引き抜くだけ!

ホースドラムが空になりました!

これでホースの取り外し完了です!✨

本体側のホースの接続プラグです。
こちらは形以外は特に機能に違いはありません。

次は新しいホースを本体に取り付けていきます。

ホースを本体に取り付け

取り付けは逆手順となります。
本体側に接続するプラグをこの隙間から通していきます。

上から見るとこのような感じです。
このように通していきます。

本体後ろ側から撮った様子です。
ホースのプラグを下から回し込むように引っ張ります。

※この様にプラグを挿す所がずれていたりするとプラグを接続する事ができませんので良い位置に手でドラムを動かして微調整します。

これがOKな位置です!
これでプラグを挿す事ができます!

ホースを這わしていきます。

プラグの接続口にプラグを接続する時に押し戻されそうになるので、負けないようにホースをしっかり持って奥まで押し込んでいきます。

なかなか力が要ります!

ピンを挿せる位置まで押し込めたらOKです!

最後はピンを挿して。

カチッと押し込めば接続完了です!

残りはホースを巻いていきます。

うまく収まりました!
純正よりも1m長いホースですが、問題なく綺麗に巻く事が出来ました!

ホースを交換した結果

ホース屋(T2-KQ-K5)に交換後の伸ばす時と巻く時の様子の動画です。
ホースの引き延ばす時、手を添えなくても引っ張る力だけで引き出す事ができ、逆にホースの巻き取り時もスルスルと片付ける事ができるようになりました!


良く回るようになったからと調子に乗って思い切り引っ張り出すと流石に本体が倒れちゃうので油断は禁物です!

柔らかくなったホースのおかげで取り回しはよくなり、スイベル機能のおかげで絡まる事もほとんどありませんでした。
ホース自体も、まるで手でうなぎを掴んでいるかのような感じに見え、スルスルと滑って抵抗もあまり感じられないくらい滑らかです!

こんなに使いやすくなるならもっと早く変えておけばよかったなと思いました!✨

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