超強力ブロワー Semtyait【TF64A3】

車の洗車や庭の落ち葉を掃除する時に役立つのが電動ブロワー!

今回は最大推力2.6Kg、最大風速245m/sという猛烈な風を発射できる超強力ブロワー
Semtyait TF64A3をご紹介いたします!
Semtyaitは中国の深圳(深セン)に本社が有る九洋洲 Joychou 株式会社が取り扱っており、主にAmazonなどの通販サイトで取引されている会社です。
↓ 九洋洲 Joychou 株式会社 HP ↓

TF64A3の箱の中身は以下の物が入っていました!
- TF64A3本体
- ノズル
- DCアダプター充電器
- イヤーピース(耳栓)
- 保証書
- 取扱説明書

取扱説明書は日本語でしっかりと記載されおり保証書も付いてました!
(購入後30日以内であれば返品・返金が可能で、最長2年間の長期保証付き)
最近は説明書を見たければQRコードを読み込んでWEBで見てくれというタイプの品物も多くなってきていますが、やはり紙媒体の方が安心感が有りますよね♪

充電はE36-1800-2000LJというモデルの付属のACアダプターで行います。
このACアダプターの出力は電圧18.0V 電流2.0Aなので最大電力は36W
※USB充電はできません

私は今まで電動ブロワーを何種類か試してきましたが、イヤーピース(耳栓)が同封されているモデルは今回初めて見ました!
非常に強力なパワーを秘めているがゆえに作動音もお察しの通り大きいといいう事ですね💦
本体の各部を観察

TF64A3本体とノズルです♪
どちらも中々ずっしりとしております。

ノズルの先端部分にはラバーが取り付けられているので、洗車時に誤ってボディにノズルを当ててしまっても傷が付きにくいので安心感あります♪

かなり計算されてそうな吹き出し口はまるでジェットエンジンの様です!

本体各部も高級感があります✨
主に樹脂製ですが持ち手部分は黒いラバーが巻かれており、本体を手で持った時のグリップ力を高めてくれます。

操作系統は風量調整ノブ、ターボモードボタン、LED照明ボタンです。

本体左側面の黒い部分にはバッテリーの残量や、回転数などが分かるデータ表示パネルが備わっています。
少し気になったのが、保護フィルムにインジケーターの説明が印字されているので、これを剥がしてしまうと何を表しているのか分から無くなってしまうので覚えておく必要があります。
バッテリー残量バー

只今充電中の様子です。
バッテリー残量バーの円が緑色に点灯し、円の真下の青いランプが付いているのでこれは充電が完了した状態です。
使用時と充電中とではバッテリー残量バー表示の意味が若干違うみたいです。
使用時のバッテリー残量バーの意味
緑色に点灯 (100%~60%)
オレンジ色に点灯 (60%~30%)
赤色に点灯 (30%~10%)
赤色が点滅 (10%~0%)
充電中のバッテリー残量バーの意味
緑色に点灯 (100%~62%)
緑色とオレンジ色が交互に点滅 (62%~58%)
オレンジ色に点灯 (58%~32%)
赤色とオレンジ色が交互に点滅 (32%~28%)
赤色に点灯 (28%~10%)
赤色が点滅 (10%~0%)

本来底部に充電口と電源スイッチが有ります♪
フル充電は約2.5時間で完了できます

反対側も表示パネルの様な物が有りますが、こちらは特に何も表示されません。

送風口側の様子です。
送風口の直ぐ下にはLED照明が備わっています。
この照明の明るさはスマホに付いているフラッシュと大体同じくらいの明るさでした。
暗い所での簡易照明として便利かも!?
ファン部分

送風口には強力な超高速ブラシレスモーターのコイルが見えています!

吸気口の様子です。
安全網の細さは約0.7mmと金属製だからこそ可能なサイズで、網の目は約4.7mm程でした。
ちなみに金網の外部からファンの軸までの距離は約1.1cm、金網から羽根の部分までが約2.2cmの距離が有ります。
この網の目サイズなら万が一赤ちゃんの指が触れてしまっても恐らく入らないサイズにはなっていますが、パーカーの紐などだと普通に吸い込まれてしまうサイズなので使用時には注意が必要です!

ファン奥の部分の作り込みもなかなか複雑な形状をしており、このTF64A3にはダブルタービンファンというのが備わっているそうな!
本体重量について

さて、重量の事です。
箱には書かれている仕様では製品重量が約850gと記載されてます。
しかし、私がキッチンスケールで実測値を測ってみた所…
ブロワー本体
938g
ノズル
102g
ブロワー本体 + ノズル
合計 1040g でした!
850gと1040gだと流石に190gも差が有るので、もしかしたら中のバッテリーが未装着の重さとかなのかもですが真相は謎…💦
ノズルの取り付け方法

本体とノズルは分離タイプになっています。
ノズルを取り付ける事で風が収束されて風力が増します!

ノズルの取り付け方法は一眼カメラでレンズ交換する様にハメ込んでねじるタイプなので、振動で抜け落ちる事も無くしっかりとホールドしてくれます!
各種ブロワーと比較
大きさ比較

大きさ比較の為に左から電動エアダスター、mini X64 、TF64A3
こうして並べて見るとTF64A3はかなり大きい事が分かります。
TF64A3を縦にした状態ではCostco(コストコ)のキッチンペーパーを立てた状態とほぼ同じ高さで、2Lの水が入ったペットボトルよりかかはやや小さいです。
電動エアダスター
mini X64
Semtyait【TF64A3】
音量と風力

写真左からシリコンブロワー、電動エアダスター、TF64A3
今回はこちらの3種類のブロワーを使って音や風力を比較してみました♪
mini x64と今回登場する電動エアダスターとの比較も以前の記事で紹介していますので、音量の比較などはmini x64の紹介記事をご覧ください。

※mini x64との比較も行いたかったのですが、私の管理不届きでmini x64のバッテリーを過放電させてしまい故障させてしまいました💦
すいません!動画の中の回転数を全て1桁ずつ間違っておりました!
例えば60,000rpm(6万rpm)となっている所は正しくは600,000rpm(60万rpm)です💦
シリコンブロワー、電動エアダスター、TF64A3の音量と風力の比較動画です。
※音量はTF64A3を基準に調整しています。
実際の風力
電動エアダスターとTF64A3で比較してみました!

キッチンスケールに風を当てて風の強さを確認してみました。
※手持ちの為や測り方等に少々誤差が有りますので参考程度にお願いします。

電動エアダスターの風力を最高出力で試してみると166gが表示されていました。
以前で試した時にはMAXで180gを超える時も有りました!


TF64A3で試していきます。
電源を入れただけではまだ0rpmでモーターは静止状態です。
ちなみにこの状態でしばらく放置すると、電源切り忘れブザーが鳴って教えてくれます!

データ表示パネルが11を表示しているので約110,000rpmでファンが回転しています。
最小出力でこれ以下に出力を絞るとファンが止まってしまう最小出力です。
キッチンスケールは14gを表示していました。
私が髪を乾かす時に使っているドライヤーの中風 (Middle)と同程度ですが、この回転数だとドライヤーよりも音が静かです!
本来の用途ではありませんが、ノズルを外せば少し大きくてズッシリ重いハンディファンとしても使えそうな丁度良いレベルの風が吹き出ていました♪
※使用してて分かったのですが、電池残量次第で最小回転数は若干変化するみたいです。

私が頑張って息を吹きかけてみたらMAX38g!
(ドヤ)

TF64A3の中くらいの出力にあたる30
約300,000rpmでファンが回転しています。
キッチンスケールは146gを表示していました。
ノブをもう少しだけ回して出力を上げれ電動エアダスターの最高出力に迫る勢いでした!
余力はまだまだ有る!
本体を持っている手に推力を感じます。

風力調整ノブをMAXまで動かすと60を表示
約600,000rpmでファンが回転しています。
キッチンスケールは562gを表示していました。
かなりの風力で、油断してると手が持っていかれそうな推力を感じます。
以前紹介したmini x64に迫る勢いの風力なのに、これを巡行使用出来てしまうのがTF64A3の凄い所!

禁断の最高出力の暴風を発射できるターボモード!!
ここぞという時にターボモードボタンを押すと数秒間最高出力が使えます!
ターボモード時は90を表示しているので約900,000rpmでファンが回転しています。
キッチンスケールは793gを示していました。
フル充電直後だと瞬間的に900gオーバーを目にしました!
本来の正しい測定方法で試してみると販売ページで紹介されている最大推力2.6Kg、最大風速245m/sというのも本当かも!?
ターボモード時の騒音に関してはやっぱり煩いです!
(洗車中は耳栓はした方が良さそうです♪)
しかし、私の耳で感じた限りではmini X64よりかはビリビリする様な風切り音はまだ優しい感じがしました。
洗車

TF64A3の仕様例は落ち葉飛ばし、家の中の掃除、などいくつも有りますが、中でも洗車後の水飛ばしが一番気になる所ではないでしょうか?

ゴム製ノズルなので多少車体に当たっても安心♪
動画での様子ですが、ボディコーティングがちょっと弱くなっている車体でも水は十分吹き飛ばす事はできます!
気になる洗車中のバッテリーの減り具合ですが、私の使用方法ですとターボモードをたまに使用しつつ、しつこめに水滴を満足に飛ばす様な使い方をしてもバッテリー残量はオレンジ色 (60%~30%)を残したまま洗車を無事終える事ができました!
細かい水滴は最後にタオルで軽く拭き取る様な感じです。
TF64A3を使ってみると正直ちょっと重いです。
しかし、この重さが無いと強力な反動を手でもろに受ける事になりますので、本体にある程度重さがあって安定感が無いと逆に大変かも!?
まとめ

TF64A3の良い所と少し気になる所をまとめてみました。
良い所
- 風力が非常に強力
- 安全性が高い
- 電池の持ちが良い
- 電源を切り忘れているとモーターブザーで教えてくれる
- 作りがしっかりしている
- 最小風力だとドライヤーより静か!(夜でもササっと使えそう)
- 最高出力でも思っていたより静か(mini x64に比べ)
少し気になる所
- ターボモードとLED照明のボタンの間隔が狭く両方押してしまう
- 表示パネルに傷が入りやすい
- 重い
- 本体が大きいのでコンパクトではない
- USB充電ができない
- 価格がやや高い
今回試してみたTF64A3はライバル電動ブロワーと比較すると価格がやや高価ですがその価格の恩恵も大きく、強力な風の連続発射を実現してくれる大容量バッテリーと作り込まれた本体、電池残量やファンの回転数なども視覚的に分かる表示パネル、そして安全性能も考えられているワンランク上の電動ブロワーとなっていました!
比較的な安価な電動ブロワーも多数販売されていますが、粗悪な商品だと本体の強度が脆かったり、使用中に電池が直ぐに無くなってしまう事が有るかもしれません。
長い目で見た時にコストパフォーマンスが本当に優れている電動ブロワーとは…!?
バッテリーの過放電だけは本当にお気を付けください!
私のmini X64の様に二度と充電出来なくなりますよ!(泣)
皆さんの使用用途に合ったベストな電動ブロワーを発見できますように!


