タイヤの交換時期がやってきた!
またまたタイヤ交換時期がやって参りました!
前回、ピレリのDIABLO™ ROSSO SPORTを後輪に装着したのが22,566km

そして、装着後から走行距離は22,566km → 31,080km
実に8,514km走行しました!
↓ 以前のディアブロ ROSSO SPORTを取り付けた時の記事 ↓

そして、こちらが8,514km走行したDIABLO™ ROSSO SPORTの様子です!
長距離ツーリングから戻ってくるとスリップラインが間近に迫っていたので流石に要交換時期となりました。
8,514km走行しても溝がまだ残っていたDIABLO™ ROSSO SPORTはハイグリップながらロングライフな良いタイヤという事が分かりました!✨
取り付けていたのが90/80-17のサイズで純正よりも少し太めのサイズを取り付けていました!
後に80/90-17の純正と同等サイズが存在する事を知りました。
検索してもなぜか出てこなかった時期が…💦

前輪に履いていたBT-390も同時に要交換となりました。
スリップライン間近に迫っている事と、それ以上にゴムの経年劣化でヒビ割れが発生してしまいました💦
交換時の詳しい走行距離データを取っていなかったので不明ですが、約20,000万Km近くは使用したので前輪で使用する場合では十二分の性能と素晴らしいロングライフではないかと思われます!✨
SPORTMAX Q-LITE

今回はDUNLOP(ダンロップ)のハイグリップラジアルタイヤ
SPORTMAX Q-LITEをスーパーカブ110(JA44)の後輪に装着してみる事にしました!
JA44の純正後輪タイヤサイズと同じ80/90-17インチ
JA44はチューブタイヤですが、 Q-LITEのラベルを見ると思いっきりTUBELESS(チューブレス)と書かれていますがご安心を!
チューブさえ入れればチューブタイヤとして使用可能なのです♪
↓ ダンロップのHP モーターサイクル用タイヤページ ↓

タイヤのトレッドパターンはこのような形状になっており、深めの溝で排水性能も期待できそうです♪
コンパウンドの感触を確かめてみるとなかなか柔らかめな感じで、路面に張り付くグリップ力も期待できそうです!
流石に消しゴムのまとまる君よりは固いです💦

真横からの様子です。

FRONT(前輪)とREAR(後輪)どちらでも使用可能な方向性タイヤで、取り付け時にタイヤの回転方向がそれぞれ逆となります。

内側の様子で、内側にもステンドグラスのような模様が入っています。

ビード部はかなり肉厚作られており、ホイールとの密着性が高い事が分かります!
肉厚という事は丈夫で弾力も凄く、ホイールに装着時は手でハメ込むのがかなり大変でした💦

ホイールとタイヤの脱着作業ではワックスはほぼ必需品!
以前から何度も使用してきたDAYTONAのビードワックス(内容量40g)も残り少なくなってきました。

買い足しでアストロプロダクトのPSBC1 ビードクリーム(内容量1Kg)を購入してきました!

PSBC1 ビードクリームの蓋を開けるとヨーグルトアイス色のビードクリームがギッシリと1Kg封入されており、個人で使う分だと下手したら一生分使えるのでは?と思える量でした!💦
置き場所さえ確保できるならコスパは最強です!

クリームの伸びも良さげ♪
固形石鹸を少し柔らかくしたような硬度です。

タイヤを脱着してホイールだけになりました!
ホイールの内側に付いているスポーク突起部分からタイヤチューブを保護している黒色のリムバンドが裂けているので要交換です。

左がSPORTMAX Q-LITE 右がROSSO SPORT
並べてみると形こそ違えでどタイヤパターンも割と似た印象です。
BATTLAX BT-390

このタイヤはカブ用に作られたハイグリップタイヤと言っても過言ではないBRIDGESTONE(ブリヂストン)のBATTLAX(バトラックス)シリーズ
BATTLAX BT-390
再び前輪タイヤにこちらを取り付ける為のリピート買いです!✨
↓ ブリヂストンHP 二輪用タイヤページ ↓
BT-390の内面の様子などは過去の記事で紹介しております♪
過去にカブ90に乗っていた頃から何度もこのタイヤを使ってきましたが、晴天時のオンロードは抜群のグリップ力があり、雨天時でも安心感のあるグリップ力を発揮してくれる本当に良いタイヤです!✨

並べて見ると同じ種類のタイヤとは思えない姿になっていました!
経年劣化だけはどうしようもないですよね💦

新品だとスリップラインまでの深さがしっかりと有り、ゴムの質感も良く光沢感があります✨

約20,000Kmを走行し約5年経過した同タイヤ!
タイヤの溝の部分には大きな負担がかかるので、徐々にそこからヒビ割れが進行していったという感じです。
私のカブは常に屋外放置なので太陽光からの熱や紫外線を浴びていますが、屋内だと劣化状況がまた違うかもしれません!
ちなみに古くなったBT-390はひび割れこそ酷いですが、消しゴムのまとまるくんに近いコンパウンドの柔らかさは新品と比べても大きな変化はないようでした♪
試走

新品のSPORTMAX Q-LITEとBT-390で100kmくらい試走してみました♪
やはり新しいタイヤはなんとも表現しがたい新鮮さがあります!
モチモチ感と言いますか、路面をしっかりと捕まえている感じです✨

今回初めて装着してみたSPORTMAX Q-LITEでワインディングを軽く走ってみましたらハイグリップラジアルタイヤならではのグリップ力を感じる事ができました!

そういえば、タイヤには回転方向が有りますので、取り付け方向をよく確認してから取り付けましょう!
よく確認せずに取り付けると写真の様に逆に取りつけてしまい、後ほど後悔する事になる場合がございますのでご自身で取り付ける際には十分ご注意ください!💦
廃タイヤの処分方法例
バイクの廃タイヤはどのように処分するか?
自分でタイヤ交換したは良いけどタイヤは可燃ごみとして捨てれない!
二輪の廃タイヤの処分方法は意外と悩みどころですよね💦
私の場合、バイク用品店の2りんかんに廃タイヤを持ち込み有料で処分してもらっていました。
友人から聞いた話では、オートバイ用品店のナップスでも廃タイヤを持ち込み有料で処分して貰えるとの事でした。
今回も自動車に廃タイヤを積み込み、2りんかんで処分してもらおうと思っていたのですが、その前にガソリンスタンドのENEOS に立ち寄りました。

そして、何気なくタイヤ交換をしている車を見て、もしかして二輪のタイヤも処分して貰えたりするのでは…!?
店員さんに恐る恐る聞いてみると…

大丈夫ですよ♪

1本330円、2本で660円でバイク用の廃タイヤを引き取って貰えました!✨
どこのENEOSでも廃タイヤを引き取って貰えるかは分かりませんので、給油ついでに店員さんに聞いてみると良いかもしれません!