mini X64
最強系ブロワー

髪の毛を乾かすドライヤーの強風モードよりも遥かにハイパワーな充電式の最強系電動ブロワーにも沢山種類が有りますが、今回はmini X64という海外製ブロワーを試してみました!
このmini X64ブロワーは洗車時の水滴飛ばしや落ち葉掃除などに非常に便利です♪
主に屋外で使用するのに適しています!
屋内でも使用する事は可能ですが、mini X64は非常に大きな風切り音と超強力な爆風を発生します。
mini X64でフロアの埃を飛ばそうとすると敷いているジョイントマットがバラバラに捲れあがったり、洗ったお皿の水を飛ばそうとすると水切り台ごと吹き飛ぶ恐れがありますので、ちょっとオーバースペック気味になってしまうかもしれません💦
もし屋内の掃除などで使用するのでしたら、以前ご紹介した小型で取り回しも良く風力もそこそこある電動エアダスターのがオススメです✨

mini X64の箱の開けてみました!

中には本体、USB-Cケーブルと仕様が記載されたタグが入っていました。
付属品の点数はかなり少なめでシンプルです。

付属のUSB Cケーブルは丈夫な構造で、差込口のカラーがオレンジなのがお洒落です♪
仕様
mini X64の仕様が記載されたタグを見てみました。

製品名 MINI X64
モーター出力 650W
推力 1.4Kg
風速 240km/h
バッテリー容量 59200mwh
充電電圧 100-240V
充電電力 20W
本体の材料 炭素製の複合素材
本体重量 580g (実測値もピッタリ580gでした!)
本体サイズ 107mm×85mm×191mm
冷却方法 アクティブ放熱(空冷式)
ちなみにmini X64のminiよりも本体サイズが大きいX64が存在します。
X64は電池容量が大きく、トリガータイプで無段階で風量調整が可能!
ただ、X64安全面では鍵を差し込んで使用できるようになっていますが、保護網の細かさが粗目なので、開店中のファンまで指が入ってしまう恐れがあります。
また本体重量が1.2Kg程あるので、落とした時のダメージが大きくなります。
mini X64はX64と比べると電池容量が少なく風量調整もできません!
その代わりmini X64は本体重量やサイズが小さく軽くなっているますが、風量は同じで扱いやすさを重視したブロワーとなっています。
外観

側面の様子

裏返して反対の側面

こちらは空気を取り込む吸気側
奥には64mmの大きなファンが見えています!

6角形の1辺が約5mm、対角で約8.5mmほどの大きさです。
※平均的な大人の指なら余程入る事は無いとは思いますが、小さなお子様の指だとファン部分まで入り込む可能性があります!
※非常に危険なので保管時は絶対にお子様の手が届かない所に保管してください。

風が出て来る吹き出し口
吸気側とメッシュの網目のどちらも同じデザインとなっていました。

側面にも空気の吸引ダクトが有り、これが更なる風量の高める構造になっていると思われます。

mini X64ブロワーのボディを間近でよ~く目を凝らして見てみると、3Dプリンターで生成されたと分かるシームと呼ばれる継ぎ目が確認できます。
このシームはかなり細かいので、手で触っていても特に気になりません♪


搭載されているブラシレスモータは大暴风(DoBoFo)というブランドのD2836 3500KV-4sというモータが搭載されておりました。
一体このモーターは何なのか調べていた所、どうやらこのmini X64ブロワーはRCモデル航空機用の64mm径のEDF(電動ダクテッドファン)がそのまま使われている事が分かりました。
まさにEDF(電動ダクテッドファン)とは電動式のジェットエンジンみたいな物。
そのハイパワーなファンを手で持てるようにしたのがこのmini X64ブロワーなのです!
充電時の様子

底付近を見るとUSB-Cの充電ポートが有ります。
バッテリーを冷却する空気ダクトも空いていました。


充電時にLEDが発光するようになっています。
通常のUSBからの通常充電の時は赤のLEDが発光
PD充電ケーブルなどを使用した急速充電中には赤と緑のLEDが同時点灯してオレンジ色に発光しているように見えます。

充電完了時には緑色のLEDが発光していました。
充電状態を確認するLEDは角度によって赤色が点灯していても緑色しか点灯しない様に錯覚して見えてしまうので、正直かなり見ずらい仕様になっていました!💦
LEDの窓に白い半透明のキャップ的な物が付いていれば色が分かりやすくなっていたかも!?
操作方法

操作方法はボタンのON–OFFのみです!
風量の調整はできませんがハイパワーな風を直感的に発射する事ができます✨
大きさを比較

電動エアダスターより一回り大きく、スプレー式エアダスターと高さは同じくらいでした。

上から見てみると存在感が凄いです!
音量と風力
【音量比較】

シリコンブロアー
スプレー式エアダスター
電動エアダスター
mini X64 ブロワー
それぞれの音を比較してみます。
※かなり音量差が有りますが、わざと音量を上げている訳ではございません!
音量はmini X64を基準に調整していますので、他のブロワーとの音の目安の大きさをご確認いただけるかと思います。
実際にmini X64を連続発射し続けた後は耳がキンキンするので、なるべく耳栓を使う事をお勧めします。
なければティッシュを耳に詰めたり、密閉式イヤホンでも多少効果が有るかと思います。
【実際の風力】

mini X64ブロワーの風力をざっくり測ってみた所、600g後半~800g超の風力が有りました!
手で軽く握って使っているだけだとい飛んでいきそうなほどの反動が有ります!
以前の記事で紹介した電動エアダスターが叩き出した最大出力174gでもかなり強力だと思っていましたが、mini X64ブロワーはそのを3~4倍近い風力が有りました!
動画では4L(リットル)の水が入ったペットボトルを倒せるか試してみました。
重慮級の4Lの水=重量4Kgだと揺らす事はできても流石に倒す事はできませんでした💦
しかし、ペットボトルを横に倒しておけば転がす事は可能です♪
2L(リットル)の水が入ったペットボトルなら至近距離からなら倒す事は可能!
滑りが良い床なら、そのペットボトルを倒さずに風圧でズリズリ横滑りさせる事も出来ました♪
凄いパワー✨
実用例
洗車
mini X64が一番役立ちそうなシチュエーションとしては車を洗車した後の水滴飛ばし!
ガラスコーティングを施行して間もない状態の良いボディなら元々水滴をよく弾いてくれるので、クロスの拭きあげは最小限で済みそうです♪
数年前にガラスコーティング施行した事ある様なボディだと、撥水効果が弱まってきている可能性がありますので、大まかな水を落とすのに役立つと思います!

窓ガラスの撥水コートがある程度効いていると水滴が面白い様に飛んできます!

クロスが入らない様な細かい隙間に入った水もエアーの力で掻き出す事ができます♪
動画では給油口の隙間、天井、フロントガラスをエアーブローしている様子が映っています。
天井部分のガラスコーティングがかなり弱まってるのですが、溜まった水を飛ばす様子も確認できるかと思います♪
落ち葉飛ばし

落ち葉がたくさん落ちている山の中です。

ブロワーしてみると落ち葉が吹き飛び地面が現れました!
庭の落ち葉の掃除以外に、鉱物調査などで鉱石の上に積もった落ち葉を取り除く時に使う松葉ほうきの代わりにもなるかもしれません♪
動画では短時間で落ち葉が掻き分けられる様子が分かるかと思います。
実際ホウキと比べるとどうなんでしょう?
まとめ
mini X64を実際に使ってみて感じた良かった所と少し気になる所をまとめてみました。

良かった所
- 何と言ってもハイパワー
- 軽量で持ちやすい
- 大きさもコンパクト
- 操作方法が直感的でシンプル簡単!
- デザインもカッコいい
少し気になった所
- 風切り音がかなり大きい(使い方によってはビリビリ耳に響く時があるので耳栓が欲しくなる)
ヘッドフォンするだけでかなり快適になります♪ - 充電状態を確認するLEDランプの色が分かりにくい
- 風量が調整できない
- メッシュ部分金属製ではないので耐久性と厚みが気になる
コンパクトなmini X64の風の発射音はなかなか大きいですが、その変わり非常に強力な風を発射する事ができます!
洗車や落ち葉掃除の他、車に積もった雪を払い落すのにも使えるかもしれません!
mini X64にはmini X64 PROという風量調整も可能で更に強力な風力を発射できるモデルも存在するそうです!
様々なブロワーが出ていますので、用途にあった最適なブロワーに出会えると良いですね✨



