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スーパーカブ110(JA44)の純正ヘッドライトを明るくしたい!プロテックのLEDヘッドライトKITで夜も安心♪

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JA44
JA44

純正でLEDヘッドライトが装備されたスーパーカブのやクロスカブ。
スーパーカブ110【JA44】が発表された当初は純正でLEDヘッドライトが装備されるなんてどんな感じなんだろう!?✨
やっぱり明るいんだろうな~♪

私がJA44に乗り換える以前はスーパーカブ90【HA02】に乗っており、光物が大好きな私はバッテリーが上がらないギリギリの消費電力内でHIDヘッドランプ&LEDサブランプで灯火類を極限まで強化しまくっており、夜間の山道ツーリングでもライトをビカビカさせながらとても楽しく走り回っておりました。

走行距離もかなり伸びてきたころにカブ90のクランクシャフトに異常をきたしてしまったため
スーパーカブ110【JA44】に乗り換える事になりました。

純正のLEDヘッドライトの現実

写真はJA44の純正のLEDヘッドライトです。

イグニッションの所までキーシリンダーを回してエンジンをスタートさせていない時は、バッテリーからの給電でスピードメーターポジションランプも点灯するようになっていました。

純正でLEDのポジションランプも付いており、なかなかお洒落♪

夜間に第三者目線で見ると、高輝度なLEDヘッドライトは遠くからも存在感はあり、結構明るそうに見えるます。

夜間、実際に走行してみると…

ロービームが点灯中!

ちなみに、
この写真は、私が目で見た時と同じくらいになるように調整して撮影しました!

ハイビーム点灯中です!

もう一度記載させて頂きますが、
この写真は私が見た時と同じくらいになるように調整して撮影した写真です!

何が言いたいかと言いますと。
純正のLEDヘッドライトは運転者からすると暗い。

いいえ!
滅茶苦茶暗いのですよ!正直危険なくらい!

対向車が存在せず、街頭がない真っ暗な直線道を単独で走る時は意外と純正でも明るい様な気はするのですが、街灯や他の車両が多い所では自分のヘッドライトが消えてるんじゃないかと思うほど…暗い。

他車がいると自分のヘッドライトの光が書き消されて本当に恐怖でしかない!

純正のヘッドライトを分解してみると

この純正ヘッドライト暗すぎ問題を解決すべく、改造検証用に某オークションで純正ヘッドライトをゲットして分解してみましたらこんな感じの基盤が入っていました。

ポジション用に2個ハイビーム様に1個、もう一つの基板上にロービームに2個計5個のLEDすべて同じ形のLEDが使用されていました。
断定はできませんが、恐らく全部同じ種類のLEDチップが使用されているのではないかと思われます。

ヘッドライトのケース裏にワット数が書いてありました。
これはLEDチップでの直接の電力の値ではなく、電流制御デバイスを通過して損失した電力などのトータル値ではないかと思いますので、恐らくLEDチップの電力はもっと少ないのではないかと思われます。

PASSING MEAMハイビーム 5.22W
DRIVING BEAMロービーム 7.83W
POSIITIONポジションランプ 2.25W

全部点灯させた場合は15.3W

これを改造しようと更に強力なLEDチップに載せ替えて使おうと思っても、基盤の回路を新たに作り直おさなければ点灯させる事すらできなかったり、仮に基盤をそのまま使えたとしてもLEDチップの取り付け位置が数ミリ違うだけでリフレクターのピントがずれて逆に光量が落ちてしまったり、ハイパワーなLEDから発せられる高熱の冷却処理の問題など他にも色々と壁がありそうなした。

電球のヘッドライトが主流だった一昔前のバイクなら高効率ハロゲンバルブに変えたり、少し手を加えればHID【ディスチャージヘッドランプ】に変えれたり、LEDバルブになど選択できましたが、
最近の純正LEDヘッドライトだとそう簡単に改造できない構造になっていました。

PROTECH【プロテック】LEDヘッドライト

純正LEDヘッドライトの場合、明るさを強化するにはサブランプの増設などの方法もありますが、やはりヘッドライトが明るいに越したことはありません。

そこで、バイクや自動車用品、自転車用品の製造販売を行っているPROTECH【プロテック】から発売されているスーパーカブ110/50【JA44/AA09】用のLEDヘッドライトKitを取り付ける事にしてみました!

↓ PROTECH【プロテック】🏁 HP ↓

株式会社 プロテック [バイク用品・自動車用品・自転車用品の製造・販売]
株式会社プロテックでは、バイク用品・自動車用品・自転車用品の製造・販売を行っています。また法人様向けにOEM製品の企画・製造も承っております。

カブのヘッドライトとしては値段が値段なので、躊躇して中々手を出せなかったのですが、
2023年9月現在ガソリン代がかなり高く、にカブで出かける事もたまにあるので背に腹は代えられないという事で思い切って購入してみました!

今回、光源が純白に近い6000K(ケルビン)のLEDが備わった、マルチリフレクターの物を選択しました。

ハイビーム、ロービームそれぞれ20W(ワット)/20W(ワット)

夜の道を明るく安全に走りたいのです!

キットの中身はこのような物が入っていました。

※後にクラシカルヘッドライトの6000ケルビンの方も試してみました!

ヘッドライト部分以外はマルチリフレクターとキットの中身は同じで、クラシカルヘッドライトの方が価格が安価です♪

純正のヘッドライトレンズと比較

ヘッドライトレンズ比較してみました✨

【左】純正LEDヘッドライト  【右】プロテック LEDマルチリフレクターヘッドライト
プロテック LEDクラシカルヘッドライト

レンズの径は同じはずなのですが、プロテックの方が純正よりもリフレクターの面積が大きいので一回りほど大きく見えます。

純正のヘッドライトはLEDチップがリフレクターよりも奥にめり込む様な位置にあり、必要ないLEDの光はリフレクターの内側に逃げるような構造になっている部分もありました。
カットラインの配光はとても綺麗に出ていますが、せっかくのLEDの光を捨てている部分もあるので少し勿体ないと思う所もありました。

プロテックのヘッドライトの場合はリフレクター内にLEDチップが配置されており、強力なLEDチップのCREE社製XLamp XP-L から放たれる強烈な光を余すことなく放つ事ができる構造になっていました。

それぞれのレンズを指でコンコンしてみました♪
純正は少し軽い感じの音がしましたが、プロテックは高級感のある重そうな感じの音がしました!

重量比較

重量もざっくりと測ってみました。

純正LEDヘッドライト

純正ヘッドライト325g

プロテック LEDマルチリフレクターヘッドライト

プロテック LEDマルチリフレクタヘッドライト246g

プロテック LEDクラシカルヘッドライト

プロテック LEDクラシカルヘッドライト268g

この中ではプロテック LEDマルチリフレクタヘッドライト最軽量でした!
重そうな音がしていたプロテックの方が意外にも純正よりも軽いので、ハンドル周りの軽量化にもなりそうですね♪

取り付け

ヘッドライト外して電球だけ交換すればOK…というほど簡単にはいきませんが、レッグカバーやハンドル回りを外した事ある方なら、説明書を読みながら作業すればそこそこ簡単に取り付けできるかと思います!

バイク乗るのは好きだけど、分解するのはちょっと~💦という方は是非お近くのバイク屋さんなどで相談してみる事がお勧めです!

作業内容では配線をニッパーで完全に切断して再結線するような後戻りできない作業はありませんでした。

ざっくりと取り付け時の様子をご紹介します。

ヘッドライトレンズ取り付け

純正のヘッドライトからリムをプロテックのヘッドライトレンズに付け替えます。

プロテックのヘッドライトにリムを仮組してみたのですが、個体差のせいか金具がネジ穴にフィットしていなかったので、この後ペンチで少し曲げて調整してやりました💦

光軸を調整するネジの部分で、光軸をほぼ調整範囲の限界まで下げております。
リムとヘッドライトの可動範囲が少なく、調整幅がやや狭い感じがしました。

※私のカブのリアサスペンションは純正より5ミリほど低めの物を取り付けているので、純正状態よりも少し光軸が若干上がり気味状態になっているのですが、プロテックのヘッドライトを通常の取り付け方で光軸を限界まで下げて取り付けてみたのですが、それでも光軸が少し高い感じがしました。

通常の方法ではこれ以上光軸を下げられないのでどうしたものかと思っていましたが…

少々荒業になります!
写真の様に溝の上にわざと乗せた状態にすれば少しながら光軸を更に限界まで下げて固定する事ができるので、リア下がりの私のカブでも光軸をジャストポジションにする事ができました!

ヘッドライトレンズにはPH7型のLEDバルブが既に組み込まれておりました。
冷却ファンを取り付けるのをお忘れなく!

冷却ファン取り付けで一番重要なLEDバルブと冷却ファンの間の熱伝導を助けるシリコングリス!
これを忘れるとLEDが焼けてしまうか、はんだがLEDの熱で解けてショートしてしまうかも!?

グリスを塗り塗り!
なんだか自作パソコンのCPUクーラーを取り付けるの時と同じ感じですね♪

※付属のグリスは実際使うよりも多めに入っているので、ジップロックか何か袋に入れて保存しておく事をお勧めします!

何かトラブルがあり、分解しなければいけない時に役立ちますよ

冷却ファンのステーはネジ一本でしたが、しっかり固定できました。

横から見ると、シリコングリスもばっちり充填されている感じです!

LEDコントローラーユニット取り付け

LEDコントローラーユニットをレッグカバーの下付近に装着しましす。

コネクタが3本でているこの黒い箱がLEDのコントローラーユニットです。

CYCLONE LED SERIES INVERTER DOW-3055という(Hiビーム 20W/Loビーム 20W)LEDの電流を制御するコントローラーユニットです。

調べてみると、他のバイクや自動車用のLEDヘッドライトKITにもDOW-3055が使用されている商品があるみたいです💡

KIT付属のタイラップ一本ついておりますが、取り付け方によっては付属のタイラップでは長さが足らない場合がありますので別途タイラップを用意して置いた方が良いかもしれません。

ハンドル内の配線とコネクタ類の取り付け

LEDキットの取り付け作業の中で、一番不安なのはここの配線作業ではないでしょうか?
もし接続を間違えたらヒューズが飛んでしまったりするかもしれません!

しかし、付属の説明書を見れば大体分かりますのでご安心を!

LEDコントローラーユニットハンドル内の配線を接続するヘッドライト接続ハーネスです。

配線接続図は説明書にも詳しく書いておりました。
一応、ヘッドライト接続ハーネスの接続先は…

  • 透明の4Pラーをハイビーム、ロービーム(Hi/Lo)切り替えスイッチのカプラーを差し替えて接続
  • カットされた白いコードをメーター裏の白いコードにエレクトロタップで接続
  • 白3Pプラーを前の左ウインカーの黒3Pカプラーに割り込ませて接続
  • 茶色のキボシ付きのコードを前ブレーキのスイッチのキボシに割り込ませて接続

ネジを外してもハンドルが上がりきらない場合

説明書の様にネジを外してハンドルが浮く所まで作業できたのですが、説明書の様にハンドルが完全に取れないな~と思っていたのですが、どうもこれの部分を緩めてハンドルを持ち上げると…

ビョーんとなりながらハンドルがガバっと外れました!

私、今回ここは初めて手を出す部分だったのでドキドキしましたが、おそらくスピードメーターのケーブルだと思います。

これを外すとハンドル裏側までの作業性がすこぶる上がりますが、ハンドルが落ちそうになるので落下に注意が必要かもです。

もし同時にメーターのバックランプ電球からLEDに変える予定があるのでしたら、このタイミングでやっておくと交換しやすいですよ♪

透明の4Pカプラー

このハイビーム、ロービーム(ハイロー)の切り替えスイッチの裏側を見てみると…。

ハイビーム、ロービームの切り替えスイッチの裏側です。

ここのコネクターを引き抜くのですが手ではちょっと固かったので、プライヤーで引き抜きました。

無事に取れました♪

コントローラーユニットからの透明の4Pラーと差し替えていきます。

パスっと簡単に差し替え完了です!

カットされた白いコード

次はメーター裏のこの線
青いラインの入った白い線や、赤いラインの入った緑の線ではなく真っ白い線です

コントローラーユニットからのカットされた白いコードを結線していきます。

この白いプラスチックの部品はエレクトロタップです。
これで線を金具の溝ではさみ、蓋をしてプライヤーなどで更に強く押し込む事で被膜だけが金具で破られ、露出した中の導線と金具が触れて結線される仕組みになっています。

コントローラーユニットからのカットされた白いコードは写真に写っていませんが、そちらも乗せてしっかり挟み込んでいきます。

これでエレクトロタップで結線完了です!

白3Pカプラー

前の左ウインカーの黒3Pカプラーこれ

カプラーを外して。

白3Pプラーをこのように割り込ませて接続すればOKです!

茶色のキボシ付きのコード

この茶色のキボシ付きのコードを前ブレーキのスイッチのキボシに割り込ませて接続していきます。

赤丸の所にありました。

キボシをただ引き抜くのですが超硬かったです!
まともに引っ張ると配線切れそうなくらい硬かったので、引き抜く時はラジオペンチなどの工具をうまく使って引き抜く方がよさそうです。

茶色のキボシ付きのコードをこのように割り込ませば接続完了です!

(左)LEDバルブ用延長コード  (右)冷却ファン用の円筒コード

残りは延長コードもハンドル下の隙間にうまく通せばLED KITの配線自体は作業は完了です!

動作チェックとメーカー製品保証

配線を終えた後はカバーなどを組み上げる前にLEDの点灯チェックを必ず行う事をお勧めします!

今回、不運にも私のKITでまさかの不点灯LEDチップに当たってしまいました。
症状としましてはキーオンしてエンジンがまだスタートしていない時に、ロービームでLEDチップがポジションランプの様な弱い光が点灯していたので、純正と同じくポジションランプも点灯する仕様なのかな~?と思ってエンジンをスタートさせたのですが、その後も光量が全く変わらずでした。

ハイビームに切り替えると凄まじい光量でLEDが点灯!
超明るかったです!

私の配線接続ミスが原因!?かと色々探ったのですが間違っているわけでもなさそう…。

ロービームLED点灯中

原因が分からないので、とりあえずヘッドライトレンズからバルブを外して点灯させてみると、やはりロービーム側のLEDの様子がおかしい…。

本来LEDが2個ずつ点灯するはずなのですが、そのうち1個のLEDが完全に消灯しており機能していませんでした。

ハイビームLED点灯中

ハイビーム側のLEDは2個とも元気よく点灯していました。

その後、自力でLEDチップの交換をして修理をしてしまったのですが、これをやると補償対象外になってしまいます。

LEDはどこのメーカーにも限らず非常にデリケートな部品ですので、メーカの品質保証をクリアしていても作業中の静電気などでも簡単に焼けて故障する事も十分有ります。

もしこのような点灯不良が起こった場合は1年間のメーカ保証が付いていますので、分解などせずそちらをご確認ください!

修理している時に発覚した嬉しい事

プロテックのLEDバルブを自分で修理している時に分かった事があります。
LEDバルブに搭載されているチップCreeXP-Lと商品紹介に記載されていましたが、搭載されているLEDチップをまじまじと観察していたら、どうも形や色からしてXP-L2というXP-Lよりも新しいLEDチップが搭載されているのではないかという事が分かりました!
XP-Lである事に変わりはありませんが、後継型のXP-L2の方が電流効率も若干良くなっているLEDチップだったので嬉しい事実でした!

修理する前、どうせなら新しいチップのXP-L2に載せ替えちゃうぞ!フフフ~!と企んでいたのですが、まさかの誤算!いい意味でやられました!

XP-Lも手元にあったので、比較用に並べてみました。
見分ける目安として、角まで黄色いのがXP-L2の特徴かも?

交換後の明るさをチェック!

プロテック LEDマルチリフレクタヘッドライトに交換した様子です。
交換後はとにかく明るいの一言✨

純正よりも明るさ5倍と言うのは伊達ではなさそう!

ロービームの配光は扇の様な形で平均的に明るくいですが、中心部が一番明るそうな感じでした。

※メータのランプもついでにLED化してみました!

ハイビームに切り替えるとい扇を反転させたような配光具合になりました。

平地

ロービーム

カットラインが少し右下がり気味になるので対向車への減光に役立っており、左側は若干光軸が上がっているので歩行者や動物の早期発見に役立ちそうです!

ハイビーム

平地でのハイビームの照射範囲では、半分近く空を照らすような形になるので光量が下がってしまう傾向にありました。
このような真っすぐで平坦な道ではロービームの方が良い感じの配光になっているので、ロービームのまま方が運転しやすい感じがしました。

動画で比較

※撮影場所がそれぞれ違うので完全比較ではありませんが、おおよその違いがどんなものか分かっていただけるかと思います。

スーパーカブJA44純正ヘッドライト

やはり全体的にロービームは暗いですが、カットラインは純正の方が綺麗にでておりました。
プロテックのハイビームよりも照らせる範囲は圧倒的に狭いですが、純正ハイビームの光源は一点に強く絞られているのでプロテックのハイビームよりも遠くの物を強くに照らす事ができます。

PROTECH【プロテック】マルチリフレクター 6000K(ケルビン) LEDヘッドライト

プロテックのロービームの明るさは段違いどころか、数段違いの明るさでした!
しかし、ロービームからハイビームに切り替えるとロービーム側が点灯しないので一瞬暗くなったように感じます。
それでも純正よりは遥かに明るいです!

写真の様なだだっ広い平地では、プロテックのハイビームだと光軸が半分ほど空を照らす様な状態になるので少し暗い感じがしましたが、中距離ほどなら広い範囲を照らす事ができます。

トンネル内での様子

トンネルの場所はそれぞれ違う場所ですが、似たレイアウトのトンネルです。
※GoPro Hero10で同じ設定で撮影した動画のキャプチャー写真です。

純正ヘッドライト
ヘッドライトはちゃんと点灯はしていますが、ぼんやりしており路面の状況を確認するのが少し難しい感じです。

PROTEC(プロテック)
マルチリフレクタータイプでは光のリングの様な輪が綺麗に広がっており、先の路面状況もバッチリ確認する事ができます。

夜の峠道はプロテックが明るい!

街灯一つない夜のTHE峠道にやってきました。

ロービーム

平地の時同様に明るく道の形状もばっちり確認する事ができます!

ハイビーム

JA44純正の一点だけ強力なハイビームで夜中の曲がりくねった峠を走る時は歩行者くらいの速度でも本当に怖かったです。

平地でのハイビームは純正よりも遥かに明るいとは言えない感じでしたが、峠道でのプロテックのハイビームは一転してとても明るいです!
遠くまで見通せる平地とは違い、峠道ではアップダウンやコーナーも多く視界が大きく遮られる所が非常に多いので、照らす物が多い!

広く光が拡散するプロテックのハイビームは峠道との相性が非常に良さそうです!

PROTECH【プロテック】マルチリフレクター 6000K(ケルビン) LEDヘッドライト 【in峠】

動画もまた貼り付けておきます。
LEDなのか虫もあまり寄ってこないのかも?

※しかし、長時間このまま置いておくと虫が大変な事になるかも!?

峠道でのハイビームはかなり実用的な明るさになっていました。
正直、街灯のある平地ではロービームのままの方が実用的な感じがしましたが、峠道でハイビームにして分かったことはプロテックのLEDヘッドライトは草木が多い山道のワインディングロードにかなり適しているのではないかと!

まとめ

プロテックのマルチリフレクター6000KのLEDヘッドライトを取り付けてみて、かなり実用的なヘッドライトの明るさになったと思います!

良かったところや、少し気になった所をまとめてみました。

良かったところ

  • 純正よりも遥かに明るく効果大!
  • 夜の峠道と相性が良い配光
  • 車種によっては自動車のヘッドライトよりも明るい!
  • ヘッドライト自体が軽い
  • ヘッドライトレンズに高級感がある
  • 1年間のメーカー保証あり!

少し気になった所

  • KIT自体の価格が高い
  • 光軸の調整範囲がやや狭い
  • だだっ広い田んぼの真ん中の様な直線区間だとハイビームの効果が薄い
  • ポジションランプが無い
  • KIT内にもう一本タイラップが欲しかった
  • バッテリーからの電力供給なので、バッテリー上りが少し心配

プロテックのLEDヘッドライトはバッテリーからの電力供給になっているので、テールランプやメーターランプもLED化する事でバッテリーへの負荷が軽減されるのでお勧めです!

ちなみに、このマルチリフレクターの6000KのKIT以外にも何種類かあります。
昔ながらのクラシックレンズタイプ電球色に近い3000K(ケルビン)LEDを装備したヘッドライトKITなども!

スーパーカブ【JA48、JA42、JA44、JA59、AA09、JA60、JA45、AA06】だけでなく、モンキー125などでもLEDヘッドライトKITのラインナップが有ります!

価格は少々高めのプロテックのLEDヘッドライトKITですが、それに似合うだけの明るさはあると思いますので、ヘッドライトが暗いと感じているライダーさんは一度試してみるのも有かもしれません!