電源不要の屋外用ソーラー式LEDセンサーライト!ソーラーパネルは一体型と分離式どっちが良い?

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屋外用照明の調子が悪くなっていたので、新しく取り付ける事にしました。💡
ソーラーパネルが装備され電源不要でかなり明るいという屋外用のLEDセンサーライトがあったので、これは是非付けてみたい!

今回、ソーラーパネル一体型のモデルソーラーパネルとライトが分離したモデルが有ったので、それぞれの良さや気になった所などを紹介いたします。

ソーラーパネル一体型LEDライト【LS-TYN-2】

210個のLEDが装備され、全光束2500ルーメンの明るさがある3面発光の屋外用ソーラーセンサーライトLS-TYN-2というモデルです。

装備されたリチウム電池容量は2200mAh

箱の中身はこんな感じの物が入っていました。

  • 本体
  • リモコン
  • 取り付けネジとプラスチックプラグが2本ずつ
  • ホルダー
  • 日本語の説明書

本体は折り畳み式でコンパクト!

ソーラーパネルと真ん中のLEDライトの部分は上下しか動かせない様ですが、左右のLEDライトの部分は横に曲げるだけでなく、上下にも動かす事ができます。

本体の下側の白いドームの所が人感センサーです。

電源のON-OFFやモード切替などを操作できるリモコン付きです。

各モードの種類
⓵人がいない時は消灯→人が来た時だけ【高輝度点灯】→人が去ると消灯
人がいない時【低輝度点灯】人が来た【高輝度点灯】人が去ると【低輝度点灯】
常時点灯【輝度点灯】

ちなみに、リモコンを無くしてしまった場合でも本体の裏側に付いているボタンでモード切替などの操作も可能です。

ソーラーパネル分離型のLEDライト【LF-TYN-1】

こちらは、ソーラーパネル分離式で計192個のLED4面に装備され、全光束3000ルーメンの明るさがあるLF-TYN-1というモデルのセンサーライトです。

リチウム電池容量は2600mAh

ソーラーパネルと本体との間のケーブルの長さは約5mと長めなので、日当たりの良い屋根部分にソーラーパネルだけ付ける事ができます。

  • 本体
  • リモコン
  • 取り付けネジ&プラスチック製プラグが8本セット(うち4本は予備?)
  • 約5mのケーブルが付いたソーラーパネル
  • 日本語の説明書

こちらも小さく折り曲げて収納されておりました。

広げると大きくなります!
取り付け時の向きはこの方向なので、人感センサーは上の方に付いています。

3面ある一体型のLEDの羽1枚と比べると、1枚ごとの大きさはやや小さめでした。
しかし、こちらは4面あるので照射方向が広いのは間違いないです。

リモコンのデザインは先に紹介したソーラーパネル一体型【LS-TYN-2】とは少し違いますが、操作できる内容は同じでした。

こちらも本体だけで電源のONーOFFやモード切替可能です。

取り付け

ソーラーパネル一体型【LS-TYN-2】

ソーラーパネル一体型【LS-TYN-2】を取り付けていきます。

こちらはたったネジ2本だけで取り付ける事ができます!

白いプラスチックプラグはコンクリート素材の壁などに取り付ける際に使用します。
今回は木製の所に取り付けるので使用しませんでした。

さて、日当たりが良くて、照明を照らすことができる良い感じの取り付け位置を探した結果ここが一番よさそうだったので、ここに取り付けます!

古い木造の建物なので釘やらネジやらが乱雑に打ち込まれていたので、これを避けつつ取り付けていきます💦

ホルダーの後は割と空間が多く、うまく調整すれば多少凹凸の多い所でも取り付けはできます。

釘をかわしてバッチリ取り付けできました!

本体をこのホルダーに差し込めば固定完了です!

再びライトを取り外したい時なども、ノブが付いているので取り外しも簡単。

ソーラーパネルの位置を調整して、照らしたい範囲にライトを曲げれば取付完了です!

一体型はコンパクトですが、太陽光があまり入らない場所などに取り付けようすると、ソーラーパネルの角度を大きく立てた時にLEDライト部分とソーラーパネルが干渉してライトの照射できる向きが制限されてしまうので少し注意が必要です。

太陽光がしっかり当たる場所で、夜間照射したいポイントさえ決めてしまえば取り付けはとても簡単です!

ソーラーパネル分離型 【LF-TYN-1】

お次はLED4面タイプのソーラーパネル分離型【LF-TYN-1】のセンサーライトを取り付けていきます。

こちらはネジとプラスチック製プラグが4本ずつ入った袋が2つで計8本付属していましたが、取り付けは4本だけなので一袋だけ開封して取り付けできます!

ソーラーパネルも固定した後でもジョイントが付いているので、お好みで向きを自在に変える事ができます。

ソーラーパネルはネジ2本で固定できます。

センサーライト本体の方もネジ2本で取付できます。

センサーライト本体を底から見た様子です。

下にソーラーパネルからの電源を供給するプラグの差込口があります。
内部電池のみで光らせて、プラグを使わない時はキャップで蓋もできます。

プラグを差し込むとこんな感じです。
防塵、防水タイプはIP65ですが、センサーライトを上下逆に取り付けるとプラグの所に水が溜まって水が入ってしまいそうなので上下はお間違いなく!

ソーラーパネルの取り付け位置に注意!

LEDライトの光がソーラーパネルに当たる取り付け方はダメです!

私が何も考えずにこの取り付け方法で取り付けた結果、夜ライトに近づくと点灯せず、なぜか猛点滅!
不良品に当たってしまったのかと思ってしまったのですが、ソーラーパネルに手をかざしてみると猛点滅は収まり無事点灯しました。

原因はセンサーライトの光がソーラーパネルに当たって充電されるのでセンサーライトが日中と誤認して消灯するが、やっぱり充電されないので夜だと認識して点灯、その繰り返しが猛点滅の原因でした。

センサーライトのLEDの光が当たらない所にソーラーパネルを移動させると点滅などの不具合も無く、無事に作動するようになりました!

ソーラーパネルの取り付け位置にさえ注意すれば、日当たりの悪い所にもセンサーライトを設置する事ができます!

夜間のLEDライト発光の様子

ソーラーパネル一体型のセンサーライト【LS-TYN-2】の夜間の様子を撮影しました!
写真は私の目で見た時の様子に近くなる様にカメラ設定を調整して撮影しました。

人がいない時【低輝度点灯】人が来た【高輝度点灯】人が去ると【低輝度点灯】

人感センサーが何も検知していない時のセンサーライトの様子です。

ぼんやりと月明かりよりもちょっと暗い感じで、目で見ても刺激少ないです。
写真はボケていますが、肉眼ではLEDチップの数も普通に数える事ができるくらいの明るさです。

人感センサーが検知した時の様子です。

写真で見ても分かりますが、超眩しいです!
LEDチップの数を数えるのは眩しくてとてもじゃないけど無理です!

人を検知すると低輝度モードから高輝度モード瞬時に切り替わり、誰か来たかハッキリ分かるくらいの明るさになるので、防犯対策にも良さそうです!

人感センサーが何も検知していない時の周りの様子です。
低輝度でも白いボディの車の屋根などはぼんやり見る事ができますが、奥は何があるのかほぼ分かりません。

人感センサーが検知した時の様子です。
御覧の通り手前の建物の壁はハッキリ見えており、奥の建物の様子も見えています!

LF-TYN-1の高輝度発光時の様子

ソーラーパネル分離型 【LF-TYN-1】低輝度時や高輝度時の光る様子はほぼ同じですが、
高輝度時の付近を照らす明るさは4面のLEDパネルのこちらの方が少し明るく感じました!✨

両方とも夜間にBBQをしたり、DIYの作業できるくらい明るいです!👍

まとめ

210個のLED3面で2500ルーメンの明るさの一体型【LS-TYN-2】と、192個のLED4面で3000ルーメンの明るさがある分離型【LF-TYN-1】を取り付けてみました!

以下にそれぞれの良かったところや、気になった所などをまとめてみました。

ソーラーパネル一体型【LS-TYN-2】

ソーラーパネル一体型【LS-TYN-2】は日当たりが良い場所にセットできる状況があり、たまに照明を取り外して別の場所でちょこっと使いたいなと思っている方などにおすすめです!✨

取り付けが簡単なので、工具を使うのが苦手な方やDIY初心者の方にもお勧めできます!

良かったところ

  • 3枚のLEDパネルで真横や真下にも向きを変えられる。
  • 取り付けがとても簡単!
  • リモコンが無くても本体で操作可能!
  • 広く明るい!
  • リモコンの内容に絵が描かれているので、どんな機能があるのか分かりやすい。
  • 常時点灯可能
  • ホルダーで固定されているので本体はワンプッシュで取り外し可能なので、いざという時はハンドライトにも!

気になった所

  • 屋根の下など影の所では充電ができない
  • ソーラーパネルの取り付け角度によっては中央のLEDライトが押し下げられ角度が制限される。

ソーラーパネル分離型【LF-TYN-1】

建物の構造上、日当たりが少なくて影が多い所にしか設置できない方や、固定したら滅多に取り外すことが無い方にお勧めです!

DIYが好きで、少しでも明るいLED屋外照明を取り付けたい方にお勧めです!

良かったところ

  • 4枚のLEDパネルが付いているので、真下と正面同時や、真横になどにも照らしたい方向にバッチリ向けれる!
  • ソーラーパネルとセンサーライト本体が約5mのケーブルで分離しているので、日影の所にも気にせずセンサーライト本体を取り付けできる。
  • こちらもリモコンが無くても本体のみで操作可能!
  • かなり広く明るい!
  • 常時点灯可能

気になった所

  • ソーラーパネルにセンサーライト本体のLEDの光が当たらないように注意が必要【取り付けに注意】
  • リモコンのMODEの文字だけなので、どんな効果が有るのか少し分かりにくい。【要説明書の確認が必要】
  • 固定したらネジを外さなければ取れない。

ちなみにこのリモコン、デザインこそ違えど中身は同じかも!?

まさかとは思っていましたが、この2つのリモコン。
ソーラーパネル一体型【LS-TYN-2】と ソーラーパネル分離型【LF-TYN-1】の両方をどちらのリモコンでも操作する事が出来ました!

一つあれば良いので、もう一つはスペアとして保存しておいても良いかも♪

どちらのライトも折りたたむ事ができ、内蔵バッテリーが入っていながらも本体は軽く、アウトドアやキャンプでも常時点灯照明としても使う事ができます!

ソーラーパネルで電源不要のLEDセンサーライトの最大のメリット。

それは災害時に電力供給が絶たれ、長期間の停電が起こったとしても太陽光の力だけで照明を使い続ける事ができるという事です!

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