突然のスマートキーの電池残量低下警告。
ホンダ車のスマートキーの電池を交換してみました。車種はシビック(FK7)です。
ちょっと近所のスーパーまで車で買い物に出かけようかと車のエンジンをかけました。
普段の起動音の後に、気き慣れないピッ、ピッ、ピッ、という甲高い警告音が鳴り響きました…。
これは一体何事ですかい?😮
メータの警告画面も見てみると…
キー
電池残量低下
どうやら鍵(キー)の電池が減ってきてますよ!との警告でした。
キーの電池の事はあまり気にしていなかったのですが、いざ表示されてしまうと焦ってしまいます。
スマートキーの電池を交換します。
このまま放っておくと車が動かせなくなってしまうので、早速キーの電池を交換してみたいと思います。
スマートキーを分解するため、まずは写真の赤い〇の所をスライドさせた状態のままキーホルダーが付いている部分を引っ張ると、このように物理キーが入っている部分を引き抜く事ができます。
スマートキーから物理キーを引き抜いた状態です。
次に、スマートキーの間に溝があるので、コインなどで溝に差し込み、少し力を入れて回してつなぎ目を広げていきます。
なんだか壊れそうでちょっと怖いかもしれません😅
ゴキッ!とここまで開けれたなら、あとは手で最後まで広げていきます。
無事スマートキーがパカリと二つになりました!
まるで魚の開きみたいですね!
でわ、今度はボタン電池を外していきます。
少々固めですが、写真の赤〇のツメの所を外側に少し押し広げて電池を上げていきます。
反対側の固定しているツメからやると、もしかしたらツメが折れてしまうかもしれないので要注意です。
ボタン電池が無事持ち上がりました!
あとは新品の電池と交換すればOKです。✨
電池はどんな種類の電池が必要?
電池の種類は CR2032
パソコンのマザーボードなどでもよく使われている電池と同じやつです。
折角ここまで分解したので、ホコリなどもついでに掃除しておくといいかもしれません。
あとは逆の手順で戻せば完成です!
電池を交換した後の車の様子は?
エンジンをかけるとキー電池残量低下の警告画面は無事に消滅していました!
これで一安心です。少し勇気が要りますが意外と簡単に電池を交換する事が出来ました。